インフルエンザやCOVID-19が猛威をふるっており、特に子どもたちの間での流行が昨年から続いています。
小児科では感染症の患者さんがあふれ、早々に予約を打ち切ったり、数時間待たされることも多くなっています。
子どもたちは所謂、受診難民になりつつあります。
当院にも電話での問い合わせがありますが、小児特有の疾患もあるためお断りさせていただくこともありました。
しかしこの状況を改善するのも医療人の役目と感じ、小児特有の疾患や重症化が疑われる疾患以外の小学生以上の小児診療を、小児科経験のある院長が行いたいと思います。
ただし以下の患者さんは小児科への受診をお願いします。
◎乳幼児(幼稚園児)以下の子ども
◎けいれんを起こしている
◎喘息発作を起こしている
◎外傷
◎起立性調節障害
◎思春期早発症
◎ぐったりしていて飲食が全くできない