暑い季節は脱水・熱中症にご注意ください
こんにちは。院長です。
今年も暑い季節になっています。
外来でも「なんとなく体がだるい」「食欲がない」「立ちくらみがする」といった症状で受診される方が増えてきます。
その原因の一つが、脱水や熱中症です。
25km走って、体重が2.7kg減りました
先日、私もフルマラソンに向けたロング走の練習を行いました。
約2時間半、25kmほど走ったのですが、走る前と走った後で体重を測ってみると、約2.7kg減っていました。
もちろん脂肪が2.7kg減ったわけではありません。
ほとんどが汗として失われた水分です。
運動中はこまめに水分を補給していましたが、それでもこれだけ体内の水分が失われていました。
日常生活でも脱水は起こります
ランニングのような運動だけではありません。
炎天下での草取りや畑仕事、屋外での作業、買い物などでも、知らないうちに多くの水分を失っています。
特に高齢になると喉の渇きを感じにくくなり、「喉が渇いた」と感じた時には、すでに脱水が始まっていることも少なくありません。
こんな症状には注意してください
脱水になると、次のような症状が現れることがあります。
・体がだるい
・めまい、立ちくらみ
・頭痛
・筋肉がつる
・尿の回数が減る
・尿の色が濃くなる
さらに進行すると熱中症となり、意識障害など命に関わる状態になることもあります。
喉が渇く前に水分補給を
予防で最も大切なのは、喉が渇く前からこまめに水分を補給することです。
一度にたくさん飲むよりも、少量ずつ何回かに分けて飲む方が体にも吸収されやすくなります。
また、大量に汗をかく場合には、水だけではなく塩分も適度に補給することが大切です。
「喉が渇いてから」ではなく、「喉が渇く前から」こまめに水分を補給することを心掛けましょう。
暑さとうまく付き合いながら
暑さはこれからが本番です。
「まだ大丈夫」と思わず、早め早めの水分補給を心掛けて、この夏を元気に乗り切りましょう。
私もフルマラソン完走を目標に、安全第一で暑さとうまく付き合いながら練習を続けていきたいと思います。
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